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被災地でなくても抱え込まないでください! 産後のうつを起こさないために。

産後は急激な環境変化で「うつ」状態を起こしやすいと言われます。

宮城県沿岸部では、実際に被災した母親の30%近くが「産後うつ」のような状態になったそうです。
記事はこちら。

http://www.excite.co.jp/News/society_g/20120429/JCast_129296.html

参考までにEPDS (エジンバラ産後うつ病質問票) を掲示します。

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調査時の1週間の状態を知ることが出来ます。
合計の数が9点以上あった場合、産後うつの疑いがあります。
ただしあくまでこのEPDSはスクリーニングですから、
これで産後うつの診断になるわけではありません。

『自分は大丈夫』などと頑張らず、普段から周囲とコンタクトを取り、
心配な時はクリニックや心療内科もしくは保健センターなどに相談にいらしてください。
by yslcjp1995 | 2012-04-29 18:33 | クリニック最新情報

卵子の老化

2月にNHKで放映されてかなり衝撃的に取り上げられたのが「卵子の老化」

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3158_all.html

私も、もう2年以上前のことですが
人間の受精能力は20代前半がピークだよと知人にいったら驚いていました。
彼が友人に話したら皆驚いていたそうです。

人間の身体能力は20歳を過ぎれば年齢と共に落ちるのは知っているはず。
当然受精能力も落ちるのですから、
卵子も老化するというのは当たり前のように思えていました。
ですからこの番組がこんなに驚きを持って迎えられるのは正直びっくりしました。

産婦人科のテクノロジーが解決できることはやらなくてはいけませんが、
学校や社会がこのことを認知して
女性が元氣で健康なうちにごくごく自然に子供を育てられる環境整備を
一人一人が理解して構築しなければならないと強く感じます。
by yslcjp1995 | 2012-04-27 00:01 | クリニック最新情報

昨日のTFT(table for two)のメニューは?

table for two、直訳すると「二人の食卓」。
先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが、時間と空間を越え食事を分かち合うというコンセプトです。

クリニックでは毎週水曜日のスタッフの昼食をtable for two menuとして私を含めたスタッフに提供し、1食について20円の寄付をtable for two事務局に行っています。

昨日の食事です。

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ナムル風の付けあわせが結構いけます。

さらに今日は午後のおやつも一緒に出していただきました。

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以前Sさんからいただいた象のカップでコーヒーと一緒にいただきました!


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by yslcjp1995 | 2012-04-26 18:07 | クリニック最新情報

埼玉県のインフルエンザ流行状況

今週、定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は764人(定点当たり3.12)でした。

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ただ、福井県などではB型インフルエンザがまだ流行しているようですし、
妊婦さんの間でもお子様がB型にかかったという話がまだあります。

A型に比べ、流行が限局的なことが多いので
福井県の流行が全国的になるとは考えにくいのですが、
引き続き手洗いなどは十分行ってください。
by yslcjp1995 | 2012-04-25 20:23 | インフルエンザ最新情報

承認されたポリオ不活化ワクチンの簡単Q&A

産科や小児科の多くの先生が望んでいたポリオの不活化ワクチンが承認されました。

秋から公費負担の予防接種となります。

簡単なQ&Aでお答えします。

1)投与方法について

不活化ポリオワクチンは皮下注射もしくは筋肉注射です。

2)同時接種について

同時接種は可能です。
現在ジフテリア、百日ぜき、破傷風との四種混合ワクチンの申請も行われ審査中です。

3)投与間隔について

基本的には2ヶ月間隔で2回接種、その6~12ヶ月後に3回目、4~6歳に4回目のスケジュールで接種します。

4)生ワクチンをすでに受けた時

途中から不活化ワクチンに切り替えても問題ないとされています。
不活化ポリオワクチンと生ポリオワクチンの合計回数で4回受けます。
間隔はあいても大丈夫だそうです。

5)注射成分
インフルエンザのようの培養のように卵は使わないので卵アレルギーの方も問題ありません。
保存ためのチメロサールは使用されていません。

6)副作用

生ポリオワクチンのようにポリオ麻痺を起こすことはありません。
副作用としては、他の注射のワクチン、例えばDPTやヒブ、肺炎球菌、インフルエンザのように注射部位の発赤、腫脹、疼痛や発熱などがあります。
極めてまれ(<0.01%)に他の薬やワクチンと同じように重篤な問題もあるとされています。

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by yslcjp1995 | 2012-04-20 08:38 | 感染症最新情報

埼玉県のインフルエンザ流行状況 第15週(4月9日~4月15日)

今日発表された埼玉県のインフルエンザ流行状況です。

定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は976人(定点当たり3.97)でした。

先週より微減です。

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先週引き続き埼玉県内では10.00を下回る状況です。
このまま終息に向かいそうですが、お子様はまだまだ油断は禁物。
今日も先週お子さんのインフルエンザB型をもらった妊婦さんもいました。

手洗いは流行に関わらず続けていただければと思います。

なお、インフルエンザの流行も落ち着いているので、院内の面会については通常通りとなっております。
by yslcjp1995 | 2012-04-18 17:46 | インフルエンザ最新情報

「放射能の遺伝的影響」について

福島の原発事故以来、放射線の遺伝的影響については色々な情報が錯綜しています。

こういう情報が流れる理由はひとつ。
放射線が人間の五感能力を超えた危険を持っているからです。
そうなると人間は最大限の防御を張ろうとします。
ましてや今回は原発を管理する企業や国家に多くの人が不信感を持っています。
この状態でいくら原発が安全だ、食品は検査したといっても信じられません。
風評が起こりやすい状況だということです。

ただ、科学的に正しいということは理解しておく必要があると思います。

2月に発表された福島県民の被曝調査です。

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よほど高線量でない限り、卵子や精子に異常をきたすわけではないですし、
その時点で受精能力は失われるはずですから、
「卵子被曝」と言う状態(もともとこういう言葉は存在しないのかもしれません)は今回の事故では起こりえないことがわかります。

外来でも遺伝的影響についていろいろ質問されますが、
現時点で言えることは「福島のこどもたちは将来,不妊になる、遺伝病や奇形児しか産めない」などというのは風評以外の何ものではないということです。
ということは関東近辺については言わずもがなということです。

このことについてきちんと書かれた論文があります。
少々難しく見えるかもしれませんが、是非お読みください。
不安の解消になると思います。

http://plaza.umin.ac.jp/~fskel/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=%CA%FC%BC%CD%C0%FE%A4%CE%B0%E4%C5%C1%C5%AA%B1%C6%B6%C1

もちろん、だから被曝することが良い事ではないことはありません。
遺伝的影響はないにしろ外部・内部被曝は出来るだけ避けるに越したことはありません。
低線量被曝の影響はこれから何世代にもわたって調べなければわからないことです。

それからこういった科学的な放射線の遺伝的影響と原発の存在是非は
全く違う視点であるということをご理解ください。

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by yslcjp1995 | 2012-04-15 11:05 | クリニック最新情報

現在の面会状況については特に制限はありません。

ワイズレディスクリニックでは、出来るだけ家族も分娩に立ち会ったり、
病室に面会出来るようにしています。

しかし、問題になるのは産まれてくる赤ちゃんへの感染症のリスク。

そのため、上のお子さんや家族の方のコンディションだけでなく、
流行している感染症によって面会のレベルが異なります。

現在の面会状況です。
昨日の埼玉県のインフルエンザ流行状況で定点当たり10.00以下になりました。

現在大きく流行している感染症もありませんので、
特に面会の制限はございません。


長い間面会制限にご協力いただきありがとうございます。
おかげさまで赤ちゃんとお母さんをインフルエンザから守ることができました。


ただし、発熱(微熱も含めて)、風邪症状(咳、鼻水など)、胃腸症状(下痢、嘔吐など)など感染症を思わせる症状がある方はお子様を含めてご遠慮ください。
by yslcjp1995 | 2012-04-12 00:01 | 現在の面会状況

埼玉県のインフルエンザ流行状況 (4月2日~4月8日) 

今週、定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は1,404人(定点当たり5.75)でした。


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久しぶりに埼玉県が白地図になりました。

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長らくお待たせいたしました。
赤ちゃんへのインフルエンザ感染を防ぐための面会制限は、
定点当たり10.00以下となりましたので解除されます。

明日以降は家族以外の面会も可能になります。

長い間赤ちゃんとお母さんにご協力いただきありがとうございました。

よろしくお願いいたします。


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by yslcjp1995 | 2012-04-11 16:57 | クリニック最新情報

今週のTFT(table for two)のメニューは?

table for two、直訳すると「二人の食卓」。
先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが、時間と空間を越え食事を分かち合うというコンセプトです。

私達の食事はカロリーを抑え野菜中心の食事。動物性のたんぱく質は魚や鶏肉を原則使用します。

クリニックでは毎週水曜日のスタッフの昼食をtable for two menuとして私を含めたスタッフに提供し、1食について20円の寄付をtable for two事務局に行っています。

今週水曜日の食事です。

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野菜のお煮しめが美味しい。

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by yslcjp1995 | 2012-04-07 03:46 | クリニック最新情報


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